高台寺 和久傳 (こうだいじわくでん)
念願の和久傳、しかも高台寺です!
京都の友人に連れて行っていただきました。
かなり期待していましたが、お料理も雰囲気も期待以上で、感動しました。
入り口から女将さんがお出迎えしてくださり、個室へ。
お部屋の真ん中には囲炉裏があり、席からはお庭が見え、薄暗い照明も雰囲気をうまく作り出していています。
まずは竹に入った食前酒を頂き、私は今宵もハイボールを♪
初めは雲丹の先付から。雲丹が甘くて美味しいです。
鱒の握りは軽く炙ってあり、脂ものっています。
お部屋ではお鍋の準備が。
鱧と早松と言われる松茸が出て来ました!!嬉しい♡
ふわふわの鱧は梅肉醤油につけて頂きます。
その後お出汁とともに松茸が、、、
松茸は香りといい食感といい堪りません!一気に食べてしまいました。
お出汁にも鱧のエキスも出ていて、冬瓜にも味が染み込み、本当に美味しい〜
次は囲炉裏で焼き物の準備です。炭を組み、
鮎、牛フィレ、鰻、お野菜は茄子とシシトウを丁寧に、焼いてくださいます。
焼き物を待つ間、鮑やおこぜの刺しも出て来ましたが、全てが美味しいです。
焼きたてのシシトウはたっぷりの鰹節と一緒にいただきます。
大好きなバチコも炙りたてを。
蓴菜と葡萄の口直しの後、鮎です。蓼酢とうるかと共に。
大きさの違うものを食べ比べもできました。
トウモロコシの天麩羅や蟹の小鉢を挟み、お肉です。
火入れも絶妙で柔らかく、
実山椒醤油と柚子胡椒が出ましたが、山椒の風味によく合いました。
鰻に関しては何度も何度も油を落としながらじっくり焼いていて、外が本当にカリカリっと香ばしく絶品でした!!!!
最後のご飯は梅ご飯で程よい酸味に、箸が止まりません。
デザートや抹茶まで堪能し、満足です。
お部屋の雰囲気、料理、接客、どれも素晴らしく、これが京都か…と圧巻。
季節ごとに伺いたいです。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26000535/
2018-12-13 00:00
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