具だくさんカレーそば [ブログ]

具だくさんカレーそば

【ヘルシーコープレシピ】食べごたえのある具とほっと温まるやさしい味わい
(管理栄養士 中津川かおり制作)
 
 
材料 (2人分)

CO・OPクオリティ 八つの旨みの極みだし

1パック

400ml

レトルトカレー(中辛)

1袋(200g)

ごぼう〔ささがきにしてアク抜き〕

50g

しめじ〔小房に分ける〕

80g

厚揚げ〔ひと口大に切る〕

100g

おろししょうが

小さじ1

青ねぎ〔斜め切り〕

2本

ゆでそば

2玉

しょうゆ

大さじ1

みりん

大さじ1

水溶き片栗粉

適量

七味唐辛子

適宜

 

1

「CO・OPクオリティ 八つの旨みの極みだし」、ごぼう、しめじ、水を鍋に合わせて火にかけ、5分ほど煮る。

2

だしパックを取り出し、厚揚げ、しょうが、レトルトカレー、しょうゆ、みりんを加えてひと煮立ちさせる。

3

青ねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。

4

別の鍋でそばを包材の表示通りにゆでて湯を切り、[3]と共に器に盛る。お好みで七味唐辛子を振る。

コツ・ポイント

●早食いになりやすい麺類も、ごぼうやしめじを加えることで噛みごたえが出て、早食い防止につながります。
●レトルトカレーは、2人分で1袋を使っているため、脂質や摂取カロリーを控えることができます。
 

このレシピの生い立ち

<所要時間>15分 
<栄養価1人分>
エネルギー・・・・・425kcal
たんぱく質・・・・・20.3g
脂質・・・・・9.7g
炭水化物・・・・・64.6g
(糖質)・・・・・ —g
食塩相当量(塩分)・・・・・4.1g

 

https://cookpad.com/recipe/5352923

 


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美山荘 (みやまそう)

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もう何度もお邪魔している「美山荘」ですが、

今回は、ことのほか秀逸でした。

いつものように、向かって右側の川に面した

建物の個室へ。

月見台と呼ばれるテラスがついていて、

そこからは、美しい紅葉とせせらぎの音を

楽しむことができます。

しーんと静まり返った山の中。

さらさらと流れるせせらぎの音以外、なにも聞こえません。


そこへしずしずと料理が運ばれてきます。

それでは、この日の食事です。

日本酒をいれて、30000円ほど。

1、アケビ茶
  燻製香の利いたお茶からスタートです。

2、一献
  朱塗の杯に弥栄鶴がふるまわれます。

3、銀杏

  七輪の上に、棒葉が。
  そこには、たっぷりの味噌に生姜、椎茸、銀杏が。

4、鱒のお造り

  皮は湯引きで。

5、お椀

  白味噌に、新米のお餅と芥子
  
  毎回、これがお目当てなほど、好みです。

6、八寸

  *枝豆の和え物
  *菱の実
  *川海老の天ぷら
  *茹で落花生
  *黄身の味噌漬け
  *蒟蒻の揚げ物
  *かるかん (副料理長が鹿児島の出身なので)
  *鮎
  *紫芋のチップスを葉の形に。
  *さつま芋を銀杏の形に。

7、松茸

  炭火の上に、たくさんの松茸をのせて、
  女将登場。
  本当にいつお会いしても、楚々とした品のある
  美しい女将です。
  
  名残の松茸をかぼすでいただきました。

8、おこわ

  黄色に色づいた蔓と葉を巻きつかせた
  竹かごに、おこわの入った竹の皮が
  並びます。
  竹の皮を開けると、
  むかご、百合根、椎茸、しめじの入った
  おこわが。

9、土瓶蒸し

  松茸と鯉です。
  こちらの池で飼っている鯉で、
  とても洗練されたお味。

10、子持鮎の杉板焼き
 
   この時期の鮎は、卵をもっていて、
   栄養がぞちらに行くので、身には一仕事。
   味噌幽庵焼きで、杉の香りを移していました。
   これが秀逸。
   かぼすをちょっと絞っていただきます。

11、きのこ汁

  この時期の「美山荘」の真骨頂。
  舞茸、なめ茸、虚無僧茸、黒皮茸に
  海老芋を入れた、えもいわれる汁です。
  粉山椒と。

12 、栗ご飯

   大好物が続いて登場。
   ほくほくの栗がたっぷりです。

   香の物

13、代白柿
  柿の葉茶アイスクリームに、さるなし
  くるみの葛餅

14、お薄

お供は、早瀬浦。


秋の味覚満載な時期ですが、

それにしても、それ以上に今回はどれも

仕事が際立っていました。

深山ならではの秋。

満喫させていただきました。

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260504/26001066/
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